アメリカ永住権グリーンカードDV-2011当選〜その後のスケジュールをご案内します。
アメリカ永住権グリーンカードDV-2011に応募された方向けに、新年を迎えるにあたり、今後のスケジュールをご案内致します。
※2010年5月14日追記:
このDV-2011の当選通知が到着しております!
●当選通知文面は ⇒ DV2011当選通知
●当選通知の封筒は ⇒ DV2011当選発送封筒
上記各記事にてご紹介しています。
ぜひご参考になさって下さい 😉
基本的な取得までのスケジュールは 抽選グリーンカード申請〜取得までの流れ ページでご案内していますので、ここではDV-2011の場合の具体的な年月と共に紹介します。内容の一部は過去行われたスケジュールを参照しており、DV-2011では変更となる可能性もありますのでご注意下さい。
<DV-2011これからのスケジュール>
2009年12月:
全申請者に対して、抽選の為のオリジナルナンバーが付与されます。
2010年3月:
通常この頃にコンピューターによる抽選が行われます。
2010年5月〜7月:
当選通知が申請した住所宛にKCCから発送されます。落選の場合は何の連絡もありません。当選通知を受け取った方は「CASE NUMBER」のチェックが非常に重要です。ケースナンバーが3ケタ以下の方は早急に当選通知で受け取った書類に必要事項を記入し、KCCに返送する必要があります。ケースナンバーが5ケタの方も、8月までには返送を行うべきです。
2010年10月〜 2011年9月:
当選者の 「CASE NUMBER」順に面接が行われます。ケースナンバーの若い人ほど早い時期に面接が行われます。
2010年10月〜:
面接から 6ヶ月以内にアメリカに入国します。入国時の手続きで晴れて「移民」と認められます。
入国から約1ヶ月後:
アメリカの住所にグリーンカードが届きます。
当選通知を受け取り、まず大切なのが CASE NUMBERの確認です。
ケースナンバーとはDV2011なら、2011AS(アジアの略)から始まる14ケタの番号で、これが当選通知受取後の手続きにおいて大変重要になってきます。参考までに右に、今年当選通知を受け取ったDV-2010の当社ご利用で当選されたお客様のケースナンバー用紙を紹介します。(クリックしてご覧下さい。)
用紙サイズはA4で、この方の場合ケースナンバーは1万1000台である事が分かります(ケースナンバーは右揃えで読みます。)
アジア地域で1ヶ月で約1000人分の面接が行われます。ケースナンバーが小さいほど早い時期に面接日を指定されますので、最短では2010年10〜11月頃に、逆にケースナンバーの数が大きいと、面接最終月である2011年9月に面接という場合もあります。2003年まではCUT-OFFといってあまりにケースナンバーが大きいと、手続き数がビザ必要数に達した為に面接が行われない(=当選してもグリーンカードを手に出来ない)場合がありましたが、2004年〜2008年に行われたDVプログラムではCUT-OFFは実施されず、当選通知の返送を確実に行った方はすべて面接まで滞り無く辿り着けておられます。
DV-2011に応募された方は、最短で来年10月にアメリカ大使館で面接、その後6ヶ月以内に入国しなければならないとご記憶下さい。また、面接日が指定されますと、それ以降は移民申請が通るまで海外旅行は控えるべきとアナウンスされます。2010年8月〜2011年10月頃までは海外旅行の手配は行わない事をお勧めします。
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