DV2012の当選者は435名!抽選グリーンカード日本人当選確率の推移

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2011年7月15日より当選発表が行われた抽選アメリカ永住権プログラム、DV-2012の当選者数が発表になりました!

その数なんと、435名!

前年のDV-2011から137名の大量増加となりました

ご当選の皆様、本当におめでとうございます 🙂

ここで、過去の日本人のDVプログラム応募者数、当選数、当選確率をまとめてみましたのでご紹介しますね♪

DV-2013は・・・狙い目かもしれません〜〜〜!!!

<DV2005〜DV-2012の日本人応募数・当選数・当選確率の推移>
DV2005〜DV2012の日本人応募数・当選数・当選確率の推移

昨年のDV-2012は申請期間が1ヶ月と半分になったことにより応募者数が減少し、さらに当選数が約1.5倍に増加したことにより、当選確率が1.6%と近年まれに見る高さとなりました!

実に63人に1人が当選したことになります!

こう考えるとグリーンカード抽選って結構当たるんだ〜?と思いませんか?

上記の表を、応募者数が発表されているDV-2007〜DV-2012について分かりやすくグラフにしてみましたよ↓

 

<DV2005〜DV-2012の日本人応募数・当選確率グラフ>

抽選アメリカ永住権 日本人応募数・当選確率グラフ

一目瞭然ですね!日本人応募者数は年々減少している中で、当選数は過去5年あまり変化がなかった、そして今年に至っては大幅増加で当選確率は上がっているんです!

よく「日本人の当選確率はどれくらいですか?」というご質問を頂きますが、これまでは1%前後がそれ未満…とお答えしてきました。
この日本人枠、どのように決定されるかご存知ですか?

抽選永住権では、国別に当選数を決定します。このため、DV-2012においては全世界の当選確率は0.68%でしたが、日本人はそれを2倍強上回る確率でした。このように、国によって当選確率は非常に異なるのです。
そしてその数を決定する主因は「アメリカに雇用・婚姻・家族呼び寄せなどで移住した日本人の数」となります。DVプログラムは「アメリカの移民のバランスを整える」目的で行われていますので、抽選応募以外の方法で移住した日本人が少なくなればその分DVプラグラムでの発給枠が多くなる可能性があるわけです。

★グリーンカードの基礎知識はこちら

現在、アメリカで雇用による永住権の取得は大変難しいと言われています。その分、 DVプログラム枠が増えてくれたのかも知れませんね♪

この流れが続けば、今年秋のDV-2013も期待できるかもしれません!!