DV-2013当選数発表！日本人当選者は440名。10月の再抽選は…？

DV-2013の各国当選数がアメリカ国務省から発表になりましたので早速お知らせします！

まず日本人の当選者数は440人。
今回日本からは29,650の応募がありましたので、 当選確率は1,48%、68人に1人の当選となりました。

前回のDV-2012からは5名の微増でしたが、応募数が増えたため当選確率はちょっぴり減少。それでも昨年に引き続き、比較的高い当選確率で大変嬉しい結果です！

全世界の当選確率も下の表で確認してみましょう。
応募数は794万人に半減。理由は以前のブログでもご紹介した通り、毎年700万件以上の応募を占めるバングラデシュがDV-2013から申請できなくなったことが大きいです。

世界の当選数は10万5628件、当選確率は1.33%と久々に1%台を回復しました。
応募数は半減近く、当選数は5,600増えましたので、実に前回に比べて2倍近い当選確率です。 

気になるのは10月に予告されている、再抽選の可能性です。
「もう一度抽選が行われるんですよね？」との問合せを多数いただいておりますが、当社としては「再抽選」ではなく、「追加当選の可能性がある」とご案内を差し上げております。

過去にもありましたが、DV当選でのビザ発給は毎年5万件と決まっており、当選しても手続きを行う人が少ない・永住権発給の条件を満たさない人が多いと、追加で当選者が出たことがあります。
おそらく、前回のDV-2012で通常よりも早くケースナンバーにCURRENTが出たことを鑑みるに、DV-2012での発給数に余りがでたのかも知れません。
このため、今回のDV-2013では当選数自体が5,600件増、となっていますので、これでも定員を割り込みそうな場合に追加当選が行われる可能性がある、ということだろうと思われます。

日本人当選者の移住率は世界的には高い方（これについて説明したブログはこちら）ですので、100名を超える様な追加当選がある、とは考えにくいかも・・・？それでも、アメリカ国務省が事前に追加抽選をアナウンスすることは大変珍しいですので、期待して待ちたいですね。

5月にご当選の方は、こういった事情も合わせ、ぜひお早めに当選手続きをお進め下さい。
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