DV-2021応募要項発表!今年の変更点は?

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日本時間の2019年9月25日、午後5時に2019年実施のDV-2021応募要項(DV-2021 Program: Online Registration)を当社独自ルートで確認しました。21日の時点でDV-2021の実施確定はスクープしていましたが、本日正式なDV-2021の応募要項を入手しました。今年もDVプログラムが実施されることが確定しましたので速報としてお伝えします。

左はDV-2020応募要項。右がDV-2021応募要項です。アメリカ国務省サイトにも公開されていない情報をキャッチ!!!ハイライトはDV-2020からの変更点

DV-2021応募期間

Applicants must submit entries for the DV-2021 program electronically at dvlottery.state.gov between noon, Eastern Daylight Time (EDT) (GMT-4), Wednesday, October 2, 2019, and noon, Eastern Standard Time (EST) (GMT-5), Tuesday, November 5, 2019.

DV-2021の実施日程は2019年10月2日(水)正午から2019年11月5日(火)正午(アメリカ東部時間)までです!今年は35日間という短い期間です。

グリーンカードジェーピーのDVプログラム申請代行サービスでは「確実な申請」ができるように、アメリカ国務省が公開する「応募規定」「応募要項」に準じて、手続きを進めています。
グリーンカードジェーピーのサービスにお申し込みいただくと「応募資格」「応募写真」「申請者情報」の適合性確認や修正など、実際の応募と当選のために必須な条件をすべてスタッフが確認しながら手続きを進めていきます。

DV-2021応募規定

アメリカ国務省が公開する「DV-2021応募規定」=「DV-2021応募要項」ですが、英語版を本日9月25日の時点で入手し、内容を確認しましたので、グリーンカードジェーピーの担当スタッフが原文を確認し、DV-2020との相違点を公表するための作業を行いました。
なお、現状は日本語版のDV-2021「DV-2021応募規定」=「DV-2021応募要項」は公表されておりません。毎年のことですが、「応募規定」「応募要項」のローカライズ(母国語版公開)は非常に遅く、それを読める頃にはエントリーも出来るかどうかのギリギリの時期となります。日本語版は一昨年から公開されていませんので、今年も期待は出来ないと思います。

早速英語版の「DV-2021応募規定」DV-2021 Program Instructionsを翻訳し、昨年のDV-2020との相異点を洗い出しましたので公表します!除外国も21日に公開した通りでした。

応募出来ない国の一覧は以下です。

Bangladesh, Brazil, Canada, China (mainland-born), Colombia, Dominican Republic, El Salvador, Guatemala, Haiti, India, Jamaica, Mexico, Nigeria, Pakistan, Philippines, South Korea, United Kingdom (except Northern Ireland) and its dependent territories, and Vietnam.

Persons born in Hong Kong SAR, Macau SAR, and Taiwan are eligible.

 

バングラデシュ、ブラジル、カナダ、中国(本土生まれ)、コロンビア、ドミニカ共和国、エルサルバドール、グアテマラ、ハイチ、インド、ジャマイカ、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、韓国、
イギリス(北アイルランドを除く)とその従属地域、およびベトナム。
香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾で生まれた方が対象です。

DV-2020では応募対象国だったグアテマラが除外国になりましたが、DV-2020で応募除外国だったペルーは応募対象国に復活しました。
もちろん日本出生の方は問題なく今年も申請可能です!

DV-2021抽選確認期間

抽選確認は2020年5月5日(火)から2021年9月30日まで、E-DVで確認することができます。もちろんグリーンカードジェーピーをご利用のお客様には当社が抽選結果まで確認します。下記のページでグリーンカードジェーピーのサービス内容と流れをご案内していますので、ご確認ください。

※落選の場合はお客様がご自身で抽選結果を確認する前に残念な結果をお知らせする事になりかねませんので、当社からの連絡は差し控えております。
グリーンカード抽選プログラム応募代行サービスのご案内


DV-2021応募要項での主な変更点

毎年絶対的な変更があるDVプログラムの応募要項ですが、2019年実施のDV-2021では大幅な変更が加えられました。「有効なパスポート情報」が必須となりました。その他下記点は昨年から変更はありません。下記詳細はDV-2020の詳細をご確認ください。

  • 高校卒業が最低条件。
  • 法的に婚姻関係にある場合、配偶者情報は必須です
  • 下記が応募要項の子供に関する規定です
  • 写真規定の注意点
  • 提出サイズは600×600pixelに限定されました
  • 応募日から6ヶ月以内に撮影された写真であること
  • DV-2020で使用した証明写真の再使用は即失格
  • メガネの着用、カラーコンタクトレンズ禁止
  • デジタル写真の人為的加工は不可

有効なパスポート情報が必要です

このパスポート情報については6月の時点で情報を入手し、8月10日のブログでDV-2021の先行受付をアナウンスしました。

当然ですがDV-2021の応募要項の必須申請情報の7項目にも下記の詳細が追加されています。

NEW FOR DV-2021:The Passport Number

パスポート番号、発行国、および有効期限。応募者の有効な、期限切れのないパスポート。この要件は扶養家族ではなく、主たる参加者のみ。有効なパスポート情報を入力する必要があります。
無国籍、共産党国家などの例外では免除となります。

 

パスポートの有効期限とは?

これも本年度の受付を開始してからお問い合わせいただく事が多かった質問でもあります。基本要件ではDVプログラムの応募期間中に有効なパスポートであれば問題はないので、2019年10月2日から11月5日までの間に有効期限が切れていないパスポートであれば問題ありません。

しかし、世界的には有効期限の設定に関する考えも違うので、DVプログラムの応募要件では「有効なパスポート」としているだけです。実は使用期限の切れたパスポートも有効というとらえ方があるためです。

詳細はここでの説明を避けますが、DV-2021に当選した場合には、応募時点で申請情報としたパスポートが必要となりますので、必ず保管しておきましょう。

グリーンカードジェーピーをご利用いただき、申請完了されたお客様には詳細を説明いたします。

 

本年度実施のDV-2021の受付を開始しています。

グリーンカードジェーピーでは、毎年変更されるDVプログラムの応募規定を詳細に検証し、当社の受け付け内容で本番申請に不備が出ないかを確認した後に、お申込み受付を開始しています。

本年度からはDVプログラムの実施が確定した6月から準備を始めて、8月には最新のパスポート情報を加えて応募受付を開始しました。

毎年多くの当選者を輩出し、確実なDVプログラム応募のために、どこよりも早く最新の情報をキャッチしている、グリーンカードジェーピーのサービスをご利用ください。