2020年7月グアム入国でのグリーンカード有効化手続き

2020年7月グアム入国でのグリーンカード有効化手続き

6月25日にグアムに入国してグリーンカードの有効化手続き(activate)をレポートしていただいたSさん、Kさん。コロナの影響や米国の移民停止措置などで混乱する状況下、自分たちの情報を共有し、グリーンカードの取得手続きを行っている方に、少しでも役に立つことがあればというお考えで帰国されてからも情報を寄せていただいています。

グリーンカードジェーピーから当選されたお客様の中にもビザの延長手続きをされた方や渡米出来ずにビザの期限が迫っていた方が何名もおられましたので、SさんとKさんからの情報を元に、グアムへの入国アドバイスを行いました。

7月16日グアムへの入国

その後、多くの連絡に対応し、ビザの期限が迫っていたお二人がおられ、偶然にも同じ日にグアムへ入国するというプランを計画されて、入国や滞在などについても出来る限り詳細にご案内しました。

そしていよいよ、出発当日。成田に到着されたSさんから写真が送られてきました。今も成田は閑散としていますね。

今回もLINEでサポート開始

出発前には前回の経験からLINEでのリアルタイムサポートと情報共有を行うことになり、フライトの直前にLINEでグループを作成。

お二方とも都合によりPCR検査なしでの入国を選択されていたので、6月の自主検疫命令の内容や、隔離施設についての情報、入国審査の手順などを送信しました。

そして乗客が少ないこともあり、全員の登場手続きが出来たところで、予定よりも早めに飛行機は飛び立ちました。機内も空席が多いですね。

自主検疫の内容が緩和されていた

予定よりも35分ほど早めにグアムに到着された二名の当選者様。

今回は入国審査の流れもばっちり予習しており、出発前にLINEからも流れをご案内していたので、入国審査そのものはいたってスムーズに完了。グリーンカードの有効化が完了しました。

パスポートに貼られた移民ビザにスタンプが押されてグリーンカードの有効化が完了。グリーンカードの代わりとして1年間有効。この間にグリーンカードを受け取ります。通常1〜3ヶ月でアメリカ国内の受け取り先にグリーンカードが送られてきます。

入国審査後に荷物をピックアップ。その後フライト中の機内で記入していた「健康状態申告書」を提出し、健康状態の確認を受けて、どこに泊まるのかを尋ねられたそうです。

隔離施設になっているホテルを予定していたのですが、どこでも大丈夫ということになり、その場でお二人は合流して、空港の方と相談の上でホテルを確保され、マネージャーらしきおじさんがホテルまで送迎してくれたそうです。何と親切な方!

人数もかなり少なかったようで、空港を出るまでもあまり時間が掛からなかったそうです。手続きが早くてよかったですね。(僕は以前夜中にレンタカー屋がこなくて3時間以上空港で待ちぼうけをくらった経験があります。。。)

 

一夜明けてグアムの朝。ホテルから見える風景を送っていただきました。きれいですね。

資料に関しても内容が分かってきました、お送りしていただいた「自主検疫命令」(Voluntary Quarantine Order.)を確認してみると、明らかに前回の6月の内容と異なっていました。隔離などの措置はかなり緩和されているようです。

1.Persons who originated from non-high risk areas and did not travel through a “high risk area” shall be allowedto complete their 14-day quarantine at their personal residence or rental lodging.

2.persons having originated from or traveled through a high risk area with a negative PCR test collected within 72-hours prior to arrival shall be allowed to compleate their 14-day quarantine at their personal residence or rental lodging.

今回のアメリカ入国状況をリアルタイムで連絡していただいたSさんとKさん(偶然にも前回の当選者様とイニシャルは同じですが全く別の方です)入国レポートにご協力いただきありがとうございます。

お二人からお寄せ頂いた情報を、今後アメリカに入国して手続きをされる方のサポートに活かし、一人でも多くの方の夢を叶える手助けができればと思います。