DV-2020でグリーンカードを取得したKさん移住開始
- 2021.05.25
- アメリカ移住者の声「Hello!アメリカンライフ」

コロナ禍アメリカ入国から11ヶ月いよいよ移住開始
2020年6月25日にグアムに入国してグリーンカードのアクティベートを行ったKさん。Sさんファミリーとの入国時は私もリアルタイムで情報を共有しながらサポートを行いました。(詳しくはこちら「グリーンカード当選者コロナ禍のアメリカ入国」)そのグアム入国から11ヶ月、いよいよKさんが移住するというご連絡をいただき、移住生活開始の状況をレポートしていただくことになりました。
移住地はカリフォルニアのトーランス
Kさんが移住地に選んだのはアメリカ西海岸のカリフォルニア州(CA)トーランス。移住地はCAに決めていたそうですが、まずどこに住み始めるかということでご相談いただき、新たな地でスムーズに移住生活をはじめるために、日系企業や商店、住人も日系が多く集まり治安もよいトーランスをお薦めしました。現地にはグリーンカードジェーピーでも以前紹介した生活スタートのサポートサービスを行っているヤマノウチさんもいらっしゃるので、初めてのアメリカ生活でも何かあった時に安心です。
2021年5月初旬にハワイ経由でロサンゼルス(LA)に入国したKさん。出国前のPCR検査を受けてフライト当日はハワイ入国者が対象となる事前登録をネットで済ませていざ出発。ハワイまでの機内はガラガラの状態だったそうですが、トランジットでLAX行きに乗り換えると機内はほぼ満員だったそうです。LA到着後は検査もなく、荷物をピックアップしてそのまま外に出たということです。
空港からはアメリカでポピュラーなシェアライドUberで移動してトーランスに入ったそうです。
日本ではUberといえばフードデリバリーの印象が強いですが、私も色々な国でUberで移動してました、キャッシュレスですぐにどこでも行けるのでかなり便利。それからタクシーのようにぼったくりの心配もいらないので安心です。
滞在先はairbnbで探したシェアハウス
移住開始するにあたって拠点をどこにして住居をどう確保するかというのが一番の悩みどころかもしれません。渡米前にKさんも土地勘のないCAで住居をどこにどう確保するか悩まれていたので、トーランス近郊でのシェアハウスを探すためにairbnbを薦めました。日本でも民泊物件探しで馴染みのサービスですが、元はUberと同時期くらいにアメリカで始まったサービスで、沢山のシェアハウスが登録されています。
Kさんはとりあえずトーランスで4週間ほど一件屋を借りたそうですが、料金は4週間で1600ドルほどということです。
アメリカの物価は日本に比べると高いという話をよく聞きますが、アメリカにはGAFAのようなハイテク分野で世界をリードする企業も多く、世界中から優秀な人材を集めて成長し続けています。ここ数年の好景気もあって成長率も高く、物価上昇は当然の結果だと言えます。日本があまりにも物価が安いので余計に高く感じてしまいますね。
アメリカ生活の準備開始
拠点が決まったKさんはトーランスの街を歩き、現地の様子を肌で感じることからはじめたそうですが、日本との一番の違いはCOVID-19の影響がCAではかなり落ち着きはじめているということだったそうです。LA空港に着いた時点からUberの運転手もCOVID-19感染を気にしている様子もなく、滞在している家のオーナーもマスクもしていないし、COVID-19のことは気にしていない、街中でもマスクをしていない人はかなり多いそうです。
昨年の5月頃はNYで1日5000人以上の感染者が出て、アメリカ全体でもパンデミックが深刻な状態でしたが、バイデン大統領が就任してから一気にワクチン接種が広がり、最近ではCDCもワクチン接種者はマスク不要というガイドラインを発表し、バイデン大統領もマスクを外して会見に登場するようになりました。
まずはワクチン接種
世界的にもワクチン接種の先進国であるアメリカでは、至る所でワクチンの接種ができるようになっています。Kさんもワクチン接種をするために近所のライトエイド(アメリカで全土に展開するドラッグストアチェーン店)で接種することにして、スマホから予約したそうです。
接種のためにはIDと保険証が必要と言うことを事前に確認していたそうですが、当日は「IDだけで大丈夫ですよ」ということで手続きもとても簡単だったそうで、モデルナのワクチンを打ったということです。

二回目の接種前に日常の足として車の調達やクレジットカードのアクティベート、それからグリーンカード取得手続きで同時取得ができなかったソーシャルセキュリティーナンバーの取得手続きも進める予定ということでした。LINE通話で現地の状況を聞きながら事前に別ルートで耳にしていた情報でSSオフィスが閉鎖されているらしいという事を伝えました。そのSSオフィスがどこにあるのかもすぐに調べて住所を共有し、Kさんが実際に足を運んで確かめてみることになりました。
ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)発行手続き
アメリカではソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)がないと社会的な手続きや就労、金銭管理に支障が出てきます。銀行口座の開設、クレジットカードの発行、就職、就労、リースにローン。そういった手続きにSSNが必須となってくるのです。DVプログラムの当選後手続きでは、その申請と同時にSSNも同時申請出来るのですが、これが機能していなくてグリーンカードジェーピーの実績統計では約80%の確率でSSNが発行されません。
そのためグリーンカード取得後に日本国内ではアメリカ大使館に申請、アメリカ国内では居住地のSSオフィスで発行手続きを行う事になります。
Kさんは早速トーランス地区のSSオフィスを訪れてみましたが、ドアには一枚の張り紙が。

事前情報の通り閉鎖?いや、よく見るとそうではなくて5月31日は休みということだったそうですが、それでもCOVID-19の影響もあってオフィスには入ることが出来なくて、電話で予約して、それから3週間後くらいにアポの連絡がくるという流れになったそうです。SSN発行にこんなに時間がかかるとは…。状況が状況だけに公共サービスはきっちりCOVID-19対策をしているという点ではいいことなのですが、それにしてもずいぶん時間が掛かりますね。
ところが数日経ってKさんからの連絡があり、SSオフィスから来週の月曜日に手続きのアポが取れたと連絡を受けたそうです。手続きが早くなってよかったです。
ということで、次回はKさんのSSN取得手続きやその後の生活準備などについてレポートしていただきたいと思います。
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