DV-2021グリーンカードでハワイ移住開始
- 2021.11.29
- グリーンカードを取得したお客様の声
2021年11月はDV-2021当選者の皆さんが続々とアメリカに入国してグリーンカードをアクティベートしています。
多くの方がその手続を終えて一旦帰国。移住の準備に数ヶ月から数年をかけて本格移住となりますが、今回レポートを頂いたK.MさんはちょうどアメリカのThanks giving dayとなる11月25日にハワイに入国してそのまま移住されました。
K.Mさんにとって素晴らしい記念日になったのではないでしょうか。今回は入国直後にレポートと合わせてたくさんのお写真も送っていただきましたのでご紹介いたします。
関西国際空港からハワイに直行
関西空港20時45分発のハワイアン航空で出発となり、その前に飛ぶ便が無かったのか、ゲートや、チェックインカウンターもA-Hまで全て閉まっており、閑散としておりました。
16時半前に空港に到着した際は殆ど人も居なく、充電が出来るスペースに数人、間隔を開けて座っている様子でした。
17時15分頃になり、チェックインのスタッフが続々とAカウンターに歩いて行ったのでそれを見て私もレーンに並びました。私の前には、男性が4人(同グループ)居たのですが、その次でした。
並んでいる最中にCOVIDによる質問(どこに滞在するのか、ホテル等のアドレスと入国の方法、ESTA、移民ビザ、グリーンカード等)の小さな紙一枚と、手荷物用にタグを貰い、それを記入していたら17時30分前にはチェックインカウンターが空き、そのまま呼ばれました。
パスポート、陰性証明書、ワクチン接種証明書を見せる。※オレンジの封筒を見せる。何で渡米か聞かれる前にDV1と答える。新人の方だったのか、DV1が何かわからなかったみたいで、他の方2人に尋ね、immigration visaだと言う事を知った様で、その後入力を始める。オレンジの封筒以外にビザ関係での持ち物は無いかと聞かれ、CDの話をしたら見せてくれと言われ見せたら中は開けずにオッケーと言われ、全て終わった20分後くらいにチケットとパスポート返却されました。
DVのビザは年間の日本人当選者が300〜500名くらいとその数が他のビザに比べて少ないので、関空に限らずチェックインカウンターで戸惑う担当者もいるという話をたまに聞きます。オレンジ色の封筒は入国の際に国境管理局員が開封して登録する個人情報書類が収められています。
その後時間があったので3階のレストランへレストランは8軒しか空いてなく、閉まっている店が大半で、お土産屋さんも1つ18時前には閉店準備をしていました。
19時半に手荷物検査場に行きましたが、列は無しですぐに通れました。パイロットの方や、クルーの方と一緒に荷物検査、ゲートまでのモノレールに乗り、ゲート3へ。
20時45分のフライトだったので、15分くらいに搭乗開始。オンタイムに離陸。4列席の端を予約していましたが、隣は空席でシートベルトサインが外された後、横になれました。
2列席の方も皆さん横になっていました。飛行機内の様子は4割くらい埋まっている様子でしたが、同じグループ以外の方は隣は居ない方達ばかりでした。
ハワイでの入国手続
6時間40分後の現地時間8時35分に着陸。
Customsで待ち時間は無く、そのまま受付へ。別室には連れて行かれず、US immigrants の列へ。
下記は入国審査で受けた質問ですね。ハワイでは食べ物の持ち込みやお金も制限内かを確認されます。その他もアクティベート時によくある質問内容です。
Are you a first time immigrant ?
Are you going back to Japan or immigrate to the United States now ?
Do you have any food ?
Any beef or jerky?
Did you bring any gift ?
How much money are you bringing to US ?
Do you have Japanese yen too ?
Is this address correct ?
What is the phone number we can reach to you ?
Explains about the stamps
DV visa is a temporary visa you can open bank account or even work. It’s only valid for a year. Now you are a new immigrant here in the United States. Welcome to the US. Have a great day !
質問の最後に移民ビザにスタンプを押して、「これが一年間はグリーンカードの代わりに使えます。ようこそアメリカへ!」となり無事にアクティベート完了です!
その後荷物等のレーンも混んでなくて、荷物もすぐでした。8時35分に着陸し、9時過ぎには外に出れました。その後は迎えに来てもらい、事前に契約していたアパートへ行きました。
降り立ったハワイの今
グリーンカードジェーピー様、当選からここまで長い間本当に助けて頂き、ありがとうございました。途中、本当に諦めて、挫けそうでしたが、問い合わせに素早くお答え頂けてモヤモヤもなくなり、グリーンカード取得まで来れました。
到着日がThanks givingだったため殆どのお店が開いてなかったのですが、本日もBlack Friday でAla Moanaに銀行を開設しに行くついでに寄ったのですが、たくさんの人で溢れていました。
ちなみにハワイは現在HOLOカードと言う水色のカードでバスに乗れます。カード自体は無料で、アプリでチャージするシステムです。そちらを駆使して車を購入するまで快適に過ごしたいです。
DV-2021はCOVID-19の影響や、トランプ前大統領の「移民停止大統領令」などにより面接が停止され、K.Mさんは面接順を決めるケースナンバーが大きかったこともあり、年度終盤には無事に面接に到達できるかとても不安だったと思います。グリーンカードジェーピーではあらゆる情報網を駆使して、状況を探り、対策を考えてご案内しました。
そしてDV-2021の移民ビザ発給の最終月、K.Mさんは無事に移民ビザを取得されて、今回のアメリカ移住を果たされました。お送りいただいた写真から現地の雰囲気が伝わってきます。
K.Mさんの人生の大切な出発のために役に立つことができて、スタッフ一同もすごく喜んでいます。今後もたまにハワイでの移住生活の模様をお聞きしたいですね。
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