DV-2021グリーンカード取得手続きinハワイ
- 2021.11.30
- グリーンカードを取得したお客様の声
今回のレポートは10月にハワイに入国してグリーンカードのアクティベートを行ったH.Mさんからお寄せいただいたレポートをご紹介します。
H.Mさんは出国時の手続きでプリクリアランス(COVID-19に関する事前審査を行うことで、ハワイでの手続きを大幅に短縮できる)を行ったときの模様を含めて詳細にレポートいただきました。
成田からハワイに出発
夜だったのもあり成田空港は閑散としていました。チェックイン時間になると7,8組ぐらい並んでいましたが、そんなに待たずに順番がきました。
コロナ前と違い陰性証明書をチェックしたり宣誓書を書いたりとやる事が増えたのでカウンターでの手続きはちょっと時間がかかりました。
ビザでの出国だったのでそれもあったのかもしれません。
チェックイン終了後、時間があったら隣りのカウンターでプリクリアランスの手続きをしてくださいと言われ、時間もあったのでカウンターに寄ってみました。QRコードを読み取ったら緑のバンドを手首につけるように言われました。これがあるとハワイの空港で手続きが簡単になるとの事でした。
ハワイの空港ではこのプリクリアランスのおかげで、すぐ外に出ることができました。対応している航空会社なら絶対にやっておいたほうがいいと思いました。
緑のバンドを持っていない人達は長蛇の列ですごい待たされていました。
出国手続きは5分程で終わりました。誰もいないので貸切状態です。ほとんど機械に変わっていたので職員の方との接触もなしです。
お店はほとんど閉まっていました。
ゲートの椅子もガラガラでした。ソファでゆったりと過ごすことができました。
出発の3時間前に成田空港に着いたけど2時間前でも余裕だったなと思いました。
ハワイへのフライト
機内もガラガラです。30人ぐらいしか乗ってなさそうでした。
乗務員の方も余裕があるのか手厚いもてなしだったような気がします。
席はソーシャルディスタンスが保たれているかんじです。真ん中の列4席を1人で使えてとても贅沢だなと思いました。
COVID-19影響下でのフライトは日本からの便は登場人数がとても少なく、今回H.Mさんのレポートにもあるように広く間隔を取っていて、乗務員さんもお客様を気遣って、細かく丁寧に時間をかけた対応をしてくれるようです。
ハワイでの入国手続
ハワイ到着後、ビザと書類を見せたのですがアメリカ国民じゃないほうの列に案内されました。
審査官があまり慣れてないかんじで次から次へと色んな人がきました。
グリーンカードの送付先に移住しないとダメとか一旦、日本に帰ると言ったら、なぜ?としつこく聞かれ、このまま移住しないとダメだよと言われました。最終的には偉い人が来て1年以内に戻ってくれば大丈夫と言われスタンプも押してもらえました。
別室に連れていかれることもなかったです。
オレンジの封筒に貼ってあった紙と写真だけ必要との事であとは全部返されました。
健康診断のDVDは見もせずにそのまま返却されました。
感覚的には30分ぐらいかかったよかうな気がします。
大使館での面接があっさりと終わったのでまさかの入国でこんなに苦労すると思いませんでした。
ハワイだから日本語を話せる人がいるだろうと甘くみてました。
どうも最近のハワイ入国手続のレポートを拝読していると、慣れていないCBPが対応している例が多いですね。H.Mさんを担当したCBPの担当者は「このまま移住しなければだめ!」と言ってますが、そんなことはないのです。ちょっと手こずったみたですが、無事に手続きできて何よりでした。
遅かったのでスーツケースは並べられていました。自分のを受け取り、税関を通ったら緑のバンドを見せるとすぐ外に出れました。
とりあえず無事にアクティベートが済んでほっとしています。
まだ友人のところにグリーンカードは届いてません。今か今かと心待ちにしています。
いただいたレポートの最後に、入国審査で「一年間はビザがグリーンカードの代わりなる」と説明されたが、それは正しいのか?という質問がありました。
通常入国から1〜3ヶ月でグリーンカードは指定した米国に住所に届きますが、それまでにも出入国しなければならないこともありますし、手元にグリーンカードがなくてもその代替に使えるよう、移民ビザにスタンプが押されてDV1などビザの属性が記入されます。これが入国から一年はグリーンカードの代わりとして使えるのです。
H.Mさん、早くグリーンカードが届くといいですね!これからは本格移住の準備も大変かと思いますが、頑張ってくださいね。
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