DV-2023グリーンカード抽選結果確認完了。33名がご当選!

DV-2023グリーンカード抽選結果確認完了。33名がご当選!

2022/07/14更新関連情報:「DV-2023結果発表!日本からの当選は194

DV-2023当選おめでとうございます!

2021年の10月から始まったDV-2023の応募ですが、応募要項では抽選結果の開始が2022年5月8日からとされていたのが、フライングで一日早く5月7日から開始されました。

グリーンカードジェーピーが世界初公開したDV-2023当選画面。画面の通知日は5月8日になっています。

グリーンカードジェーピーでは例年通り応募者全員の抽選結果確認作業を2回行いました。抽選確認開始の40番目くらいでグリーンカードジェーピーからの当選一人目となる上の画面が表示され、幸先の良いスタートだと思えたのですが、作業開始から半日過ぎたころ、作業中のスタッフが感覚的に今年は当選確率が下がったと感じ始めたようです。

今年も例年のように抽選結果の確認時期にはESCのアクセス混雑などありましたが、先日すべての確認作業と当選者の確定が終了。やはり全体数から見て当選確率が低下しており、今年の当選者数は33名となりました。昨年の76名と比較しても半数以下となりましたが、この確率で当選された皆様、本当にDV-2023当選おめでとうございます。

※2022/5/25 訂正:ブログ公開時には当選者数32名としていましたが、ブログ公開後にスタッフから「当選数は33名です!」と指摘を受けました。これはDV-2022の当選者の方が「大きめのケースナンバーなのでDV-2023にもエントリーします。」ということで、DV-2023にも応募され、今回再び当選(ミラクル!)されていたのですが、DV-2022当選手続きが順調に進行しておりDV-2023の当選者サポートの除外対象としていたためです。というわけで当選者の実数は33名でした。この場をお借りしてお詫びいたします。担当:アキヨシ

DV-2023は当選確率が低下の傾向

昨年、一昨年は当選者数がかなり多く、グリーンカードジェーピーでもDV-2021では94名、DV-2022では76名が当選しています。この中にはご夫婦とも当選された方や親子で当選された方などもおられます。グリーンカードジェーピーからの応募者は数千名(実数は公表しません)となり、年度ごとに当選確率も算出しています。7月にはアメリカ国務省が全対象国の当選者数や世界中からの全体応募数、有効応募数なども発表しますから、その公式結果も計算式に入れて全体確率や国別応募者なども計算し、弊社の当選確率が高いことを裏付けてきました。

今回のDV-2023では当選確率が例年に比べて低下しました。低下要因はアジア地域やその他の地域も関連していると見られ、少なからずCOVID-19やトランプ政権からバイデン政権への交代も影響していると思われます。

まずCOVID-19が世界的に感染拡大し始めた2020年初旬からDV-2020の中盤には当時のトランプ大統領が移民停止の大統領令を発出するなど混乱が生じていました。それが尾を引き続けて、一昨年のDV-2021の当選者は日本を含むAS(日本を含むアジア32の国と地域)でCOVID-19の影響でロックダウンや人員不足などにより移民手続きを管轄する米国のUSCISの業務停止、一部の領事館や大使館の業務停止などもあり、面接の手続きまで到達できない当選者が多数発生し、現在でも未処理とされて裁判となり、現状はUSCISが裁判所に異議を申し立てて保留のままです。

昨年のDV-2022ではCOVID-19の感染拡大を受けて、USCISの業務停止などが影響し、3ヶ月も面接が停止していましたが、4月からは急激にカットオフナンバーが進み、前例のない大きさ30000番台まで面接対象となりました。しかし新たな障壁として、移民ビザ許可に必要な健康診断を受けるにはCOVID-19のワクチン接種が義務化され、それを受けて手続きを棄権する方も出始めました。日本国内でもこの傾向は見られ、それを裏付けるように日本の面接では通常一月に一回の面接通知が翌月初旬に追加されました。日本以外のアジアの地域32カ国と地域でも同じ兆候で手続きの棄権が増加したのでしょう。3月以降にカットオフナンバーが急激に過去に例がない大きさで設定されました。

参照:ケースナンバー徹底分析

以上のような経緯から、今回のDV-2023の抽選結果確認で気がついた傾向を書き出してみました。

  • AS地域の最大ケースナンバーが過去2年と比較して小さい
  • 例年カットオフ対象となるケースナンバーが前年までとほぼ同比率
  • 例年CURRENT以降の面接対象となるケースナンバーの割合が少ない
  • グリーンカードジェーピー以外の応募で当選した方からのサポート依頼も比例して少なめ
  • アジア以外の地域のケースナンバーでの当選者が散見される

このことから言えるのは、例年に比べて余剰当選を少なめに設定している、また全対象国に対する当選者数の割合を調整したのではないかと考えられます。いずれにしても7月のアメリカ国務省の発表を見て分析の精度を上げてみたいと思います。

※アジア以外のケースナンバーでの当選者が存在するのは、グリーンカードジェーピーでは日本以外でお生まれのお客様の応募も受け付けているからです。

DV-2023当選者サポート受付中です。

グリーンカードジェーピーからDV-2023に応募され、見事に当選された皆様には、すでに当選者サポートのご案内をメールでお送りして、お申し込みをいただいています。

ケースナンバーが小さい方はすでに手続きを始められていますし、毎日たくさんのご相談やお問い合わせもいただいています。

同時進行中のDV-2022で当選後の手続きをされている方も面接を次々に終えて、すでにグリーンカードの取得を終えられた方からも続々とご報告を頂いています。

このようにグリーンカードジェーピーでは、DVプログラムの応募だけではなく、当選後も個別のサポートをしっかりと行い、グリーンカード取得、移民後のケアまでサポートいたします。

ご自身で応募して当選された方もサポートいたします

グリーンカードジェーピーでは最新の情報を反映しながら、常に100名前後のDVプログラム当選者のグリーンカード取得手続きをサポートています。

弁護士に依頼すると2 ,000ドル以上は必要な料金も基本料金は相場の半額ほどの設定で、ご自身での解決や作成が難しい作業について、必要に応じて個別に有料化することで出費を最小限に抑えることができるように配慮した設定としています。

またDV当選後の手続きは他のカテゴリの移民ビザとは違った特有の流れと処理に対する知識とノウハウが必要です。

グリーンカードジェーピーはDVプログラムの応募だけではなく、当選後の手続きに関しても多くの方からご利用いただき、ご好評をいただいています。

関連ページ:アメリカ移住者の声

今回当選された方はこの強運を無駄にしないよう、グリーンカードジェーピーにご相談頂きながら確実に当選手続きを進めていきましょう!

当選後の手続きでお困りでしたらグリーンカードジェーピーのDV-2023当選者サポートをご利用ください。

当選者サポートをご利用の方はいつでも当選後の手続きについて、最新の限定情報を閲覧していただけます。手続きをフォローする各種解説書など最新情報とサポート実績に基づいて作成した完全オリジナルの手順書なども提供しています。

安心確実の当選後手続きもグリーンカードジェーピーにお任せください!

【確実な手続きのためご注意ください!】

上記のリンク内のアメリカ移住者の声では弊社にサポート依頼をする前に移民弁護士さんに依頼をして手続きが滞り、寸前のところで手続き不備や進行停止を免れた事例も報告いただいています。前述のようにDVでの手続きは他のカテゴリの移民ビザとは異なりますので、実績の乏しい弁護士さんでは対応できない手順や手続き、誤認識による不備が発生することもあります。

また、ご自身で応募され当選された方も国務省のDS-260に記載されているガイダンスを読んで、誤った手続きを開始しているケースが多く、最悪の場合は面接で却下となり得る状態に至っている事もあります。

DS-260も移民ビザに関する国務省の管轄下にある外国人登録手続きのオンラインサイトですが、これは移民ビザ全体のカテゴリに適用されており、カテゴリごとのケースナンバーによって記載時期や記載内容が異なるのです。(弁護士でさえその違いを把握していないことがある)