最新 DV-2022グリーンカード取得手続きin グアム

最新 DV-2022グリーンカード取得手続きin グアム

前回のブログでは1泊2日の強行軍でグアムでのグリーンカードアクティベートを行ったKさんのレポートを掲載しました。

今回はご家族で4泊5日という比較的に余裕を持たれた日程で、同じくグアムでのグリーンカード取得手続きを行ったIさんからのレポートです。

Iさんも6月中旬以降のグアム入国で、Kさんとはほぼ入れ違いの日程で渡航されました。

 

成田からの出国

コロナの影響で九州からの直行便はなく、成田からグアムへのユナイティッド航空でのフライトです。
出国は陰性証明は不要となりましたがワクチン証明は必要でした。

カウンターでエスタかビザを聞かれ、ビザと答えスムーズにチェックインとなりました。特に問題なく飛行機に乗りグアムに到着。

グアムへの入国

グアムには22時ごろに到着しました。
イミグレーションは外国パスポート保持者とUSパスポート保持者で分かれており、私たちは外国人パスポート保持者のレーンに進みました。途中に案内スタッフはおらず、コロナの影響で外国人パスポートレーンには数名のみ並んでいました。

すぐに私たちの番になり、職員にオレンジ色の封筒を見せると全員の写真と私のみ指紋を採取。その後、別の係員と近くの部屋に入りました。

部屋は奥にカウンターがあり、カウンターの前にベンチが並んでいました。そこで白色の封筒に包まれた私と妻のX線のCDを渡しました。待っているように言われ椅子に座って待ってました。特に質問なく15分程度で呼ばれました。そこで、パスポートのビザの横に、スタンプを押されました。

「このスタンプは実際のグリーンカードを手にするまでの1年間有効です。」
「グリーンカードの送り先はここで(オレンジ封筒に書いている)でいいですか?」と聞かれ「はい」と答えました。
「グリーンカードは6か月以内に届きます」と言われました。
「このスタンプのビザで1年以内に米国に入ってください」と言われました。
「質問はない?」と聞かれ、「ないです」と答えると、「ようこそアメリカへ!」と言われパスポートを返してもらい手続きが終了しました。

荷物を受け取り、税関を通過して空港の外に出ました。
あっけないですが、これでグリーンカードが取れたんだと思いました。まだ正式に仕事が決まってないため不安はありましたが、この時は一つの手続きが終わったことに安堵しました。
その後は、タクシーでホテルに向かいました。

翌日

朝メールを見ると面接した仕事場からオファーメールが届いており、米国での仕事が決まりました。
家族一同、これで米国に行けるんだと昨日以上に喜びました。
日本入国のための陰性証明書を取得するため、予約していたグアム政府が行ってる訪問者に対するフリーCOVID-19 PCR 検査を受けに行きました。検体採集終了後はホテルのプールやビーチで遊びました。

帰国前日

朝、メールで検査結果が届き、ダウンロードすると全員陰性でした。My SOSに全て登録しブルーとなりました。

帰国日

朝7時のフライトです。
UAのチェックインカウンターでは、陰性証明の提示が必要でした。印刷していませんでしたがPCで見せて問題なくチェックインできました。その後も特に問題なく飛行機に搭乗しました。
日本に到着すると、2つのブースでMySOSを提示するだけでしたが、通常の入国審査場から離れており歩くのが大変でした。

私たちは8月末から9月上旬に渡米し、仕事は9月15日から始まる予定です。
今から、日本の家の売却、家財整理等を急ピッチで進めています。

今回無事にグアムでのアクティベートを終えられたIさん。その最中にアメリカでの仕事も決まったということで、移住生活もいよいよ現実味を帯びてきましたね。この夏が終わる頃には移住開始予定とのことで、私の頭の中にも様々な移住準備の様子が浮かんできました。

Iさんグリーンカード取得ほんとうにおめでとうございます!