DV-2023結果発表！日本からの当選は194

DV-2023の結果が発表されました。

昨年2021年に実施されたDV-2023の結果が日本時間の7月14日に発表されました。日本の当選数は194、グリーンカードジェーピーからは33組の方が当選されています。

抽選結果は5月7日からアメリカ国務省のESCサイトで確認できるようになっています。

関連情報：抽選グリーンカード当選確認方法

日本の当選数の約6人に1人、確率にして約17％がグリーンカードジェーピーからの応募で当選していることになります。

有効応募者数は前年度DV-2021から30％の増加

DV-2023の全世界からの有効応募数は9,570,291件となり、DV-2022の7,336,302件から約30％の増加となっています。これは昨年の9％という増加率と比較しても大幅な増加傾向です。移民推進のバイデン大統領に政権が移った事も影響しているのではないでしょうか。

日本の当選数が大幅に減少

下の表を見てすぐに気が付きますが、日本の当選数がこの6年間で最も低くなっています。昨年度のDV-2022と比較すると半数以下で約38％の194となっており、日本の当選数は大幅な減少となりました。

当選確率は1.24％で例年の割合に戻りつつある

有効応募数9,570,291件の中からの全世界当選数は119,262件。当選確率は1.24％となり、この数はDV-2022から0.38％の低下。DV-2021の当選者数が過去と比較してもかなり多めに設定されていたため、例年の当選数に戻ってきている傾向です。

アジア当選者数は24,044となり、昨年度の24,001から若干の増加。そこから日本の当選数を見ても明らかに国ごとの当選数としては減少しているのがわかります。

当選者が最も気になるケースナンバー最大は？

当選後の面接確定や面接時期を左右するケースナンバーの大きさですが、今回グリーンカードジェーピーで確認できている当選者で最大は26,000番代となっており、今後のケースナンバー推移状況を見ながら、面接月を確認していくことになります。

8月中旬に第一回目の10月該当ケースナンバー（カットオフナンバー）が発表されます。グリーンカードジェーピーからの当選者では、2022年内に面接対象となる可能性が高い方が例年以上に多い傾向です。ケースナンバーの分布から判断すると、2022年10月から2023年9月までほぼ毎月、面接対象者が出るのではないかと予測しています。

詳細はケースナンバー解説のページをご参照ください。

日本人の6人に1人がグリーンカードジェーピーから当選

DV-2023ではグリーンカードジェーピーから33名の当選者が出ています。日本の当選者6人に1人がグリーンカードジェーピーから当選しているという計算になります。この確率は昨年も同数です。

例年安定して高い確率で当選者が出ているのは、毎年変更される応募規定への対応や、厳格なデジタル写真規定への対応を行っていると同時に、お客様が登録された申請情報に間違いや誤りがないかをスタッフが入念に確認した上で確実な申請作業を行っていることで、すべてが有効応募となっているからではないかと思います。

DV-2024の実施

本日確認したDV-2023の結果発表にもDV-2024の実施について言及されており、実施はほぼ確実です。明確な時期や応募要項はまだ発表されていません。

DV-2024の実施予告が出たことで、リーンカードジェーピーのDV-2024申込み開始は8月旬から開始予定です。