2022年9月ロサンゼルスでグリーンカード取得手続き

関西国際空港から出発

日本時間の9月3日。午前8時半頃に関空に到着。空港内は混んではないなぁ・・というくらいの人数でした。
日本人よりアジア系の外国人の方が多いような気がしました。
チェックイン時、カウンターの女性にパスポートとCDC(と、ワクチン接種証明書も必須でしたら出していると思います)を渡すと「Immigrant Visaでアメリカに入国するんですね？」ということを確認されました。

そして白いメモを取り出し、連絡先の住所(日本とアメリカ1カ所ずつ)と私のメールアドレスを書くように言われ、・・書くとメモをもう一枚出され、電話番号を2つ書かされました。
(私の携帯番号と日本にいる息子の電話番号を書きました)

荷物を預けて、9時50分頃、手荷物検査場へ行き搭乗ゲートの待合場所へ行きました。
飛行機の到着が遅れたため、出発は11時54分くらいになりましたが、13時53分に仁川国際空港に降り立ち、Transferの通路を通り、手荷物検査を受けてすぐに次の搭乗ゲートに向かうと、14時17分にはすでに搭乗が始まっていて急いで乗り込みました。15時8分に離陸し、9月3日の9：40分にロサンゼルス空港に無事到着しました。

ロサンゼルスでの入国審査

入国審査に向かい空港スタッフにオレンジの封筒とパスポートを見せたのですが、普通に外国人用のゲートの方を指さしたのでそちらに並びました。
※添付画像参照(グリーンカード保持者も外国人用と同じところのようでした)

入国審査のゲートはめちゃめちゃ混んでいて30m~40mくらいの幅で5往復くらいしないと
ゲートまでたどり着かない感じでした。
入国審査を受けるのに並んでから1時間くらいかかりました。
もうそろそろ入国審査・・という時になってようやくアメリカ人用のゲートもいくつか解放され、私はそちらに行くように指示され、２、３人待ってようやく私の順番になりました。

不愛想な白人の男性の警察官(背中にPOLICEと書いたベストを着用)が担当でした。
パスポートとオレンジの封筒と事前に準備(作成)していたアメリカでの住所の変更を申し出る紙を一緒に渡しました。

皆さんのレポートにあるような別室に連れていかれる訳でもなくその場でオレンジの封筒を邪魔くさそうに開けられ、指紋を取られ、封筒の中の書類を1枚1枚確認しながら「Do you have children？」と聞かれました。私は「No」と答えると、書類に書かれている息子の誕生日を指して「これは何だ？」というような感じで聞かれ「He is not together.」と答えるとしばらく黙って考えて住所変更の紙を出して「これは何だ？」みたいなことを言われたので
「Change my address in America」というと「どちらがどうなんだ？」みたいなことを聞かれたので(ちゃんと見てわかるように記載していたのですが)「こちらがDS-260に入力した住所です」ということを下手な英語で伝えると理解してもらえたようで封筒の表紙の住所を手書きで修正し、パソコンに入力し始めました。

10分くらいで入国手続きは終わり、最後にパスポートのVISAページにスタンプを力強く押し、移民に関しての説明があり(６ヶ月以上出国するときは云々・・といっている感じでした)、最後まで不愛想にぼそぼそと「Welcome to・・・」と言ってパスポートを返されました。
残念ながらあまり感動はなかったです。笑

荷物を受け取ってその後税関に行き、荷物をチェックしてもらわないといけないかと思いますが税関がどこにあるかわからずそのままArrivalゲートまで来てしまいました。笑