DV-2024結果発表!日本からの当選は200組

DV-2024結果発表!日本からの当選は200組

DV-2024の結果が発表されました。

昨年2022年に実施されたDV-2024の結果が日本時間の8月9日に発表されました。日本の当選数は200、グリーンカードジェーピーからは32組の方が当選されています。これは日本人当選者の6人に1人、確率にして約17%がグリーンカードジェーピーから当選したということで、長年の統計的ににも安定した確率となっています。

抽選結果は5月6日からアメリカ国務省のESCサイトで確認できるようになっています。

関連情報:抽選グリーンカード当選確認方法

有効応募者数は前年度DV-2023から230%の増加??

DV-2024の全世界からの有効応募数は過去最高となる22,185,619件となり、DV-2023の9,570,291件から約230%の増加となっています。これは昨年の30%という増加率と比較しても大幅な増加傾向です。…といいたいところですが、私はこの国務省の発表データは間違っているのではないかと思うのです。毎年、総応募数というのも発表されていましたが、この総応募数がおよそ2,000万〜2,500万で有効応募は800万〜1000万で推移してきていたた経緯があります。

日本の当選数は横ばい状態

下の表を見てすぐに気が付きますが、日本の当選数がこの6年間で最も低くなっています。昨年度のDV-2023と比較すると半数以下で約103%の200となっており、日本の当選数は横ばいとなりました。

当選確率は0.64%

有効応募数22,185,619件(上述のように国務省のデータ記載ミスの可能性もありますが)の中からの全世界当選数は143,000件。当選確率は0.64%となります。

アジア当選者数は27,960となり、昨年度の24,044から若干の増加。そこから日本の当選数を見ると2年連続で国ごとの当選数としては減少しているのがわかります。

DV-2024 DV-2023 DV-2022 DV-2021 DV-2020 DV-2019
日本当選者数 200 194 510 532 333 376
アジア当選者数 27,960 24,044 24,001 25,408 15,941 15,619
全世界当選者数 143,000 119,262 119,021 132,404 83,584 87,610
当選確率 0.64% 1.24% 1.62% 1.96% 0.56% 0.61%

当選者が最も気になるケースナンバー最大は?

当選後の面接確定や面接時期を左右するケースナンバーの大きさですが、今回グリーンカードジェーピーで確認できている当選者で最大は42,000番代となっており、今後のケースナンバー推移状況を見ながら、面接月を確認していくことになります。

今回のDV-2024結果発表と同時に第一回目の10月該当ケースナンバー(カットオフナンバー)が発表され2,000番までとなりました。

詳細はケースナンバー解説のページをご参照ください。

日本人の6人に1人がグリーンカードジェーピーから当選

DV-2024ではグリーンカードジェーピーから32名の当選者が出ています。日本の当選者6人に1人がグリーンカードジェーピーから当選しているという計算になります。この確率は昨年も同数です。

例年安定して高い確率で当選者が出ているのは、毎年変更される応募規定への対応や、厳格なデジタル写真規定への対応を行っていると同時に、お客様が登録された申請情報に間違いや誤りがないかをスタッフが入念に確認した上で確実な申請作業を行っていることで、すべてが有効応募となっているからではないかと思います。

DV-2025の実施

本日確認したDV-2024の結果発表にもDV-2025の実施について言及されており、実施はほぼ確実です。明確な時期や応募要項はまだ発表されていません。

DV-2025の実施予告が出たことで、リーンカードジェーピーのDV-2025申込み開始は8月から開始しています