2024年実施のDV-2026グリーンカード抽選の詳細
- 2024.08.03
- DVプログラム グリーンカード応募関連情報
DV-2026は実施されるのか?
毎年7月になるとその年度のグリーンカード抽選プログラム「Diversity Immigrant Visa Program」の応募が行われるのかどうかが予告されてますが、2024年7月には確定情報としてその裏付けができていたのはグリーンカードジェーピーだけでしょう。
今まではアメリカ国務省が6〜8月までには実施予告を公表していましたが、今年はアメリカのビザ発給やその流れに様々な変化、変更があり、いつもの経路では発表されていません。
DV-2026の実施は確定(独自データ、情報分析による)
しかし、グリーンカードジェーピーの調査、分析では本年度実施のDV-2026は間違いなく2024年10月から11月にかけて実施されます。(根拠については混乱と盗用、無用な拡散を避けるため、ここでは詳細は明かしません。)
DV-2026お申込受付中
下記のDV-2026お申込み受付のページでも2024年秋 実施予定(アメリカ国務省発表待ち)と標記していますが、どこから申し込めばいいですか?というお問い合わせに幅広く対応させるための措置です。
このページを今読んでいるあなたはいち早くDV-2026の実施確定を知ることができたということですね。
DV-2026の応募資格は?
応募対象国で出生している
グリーンカード抽選プログラムは米国内の移民の不均衡を整えるために実施されている制度です。そのため、過去5年間に5万人以上の移民を送った国の出生者には資格が与えられません(例:メキシコ・カナダ・インド・中国・韓国など)。
日本でお生まれの方には問題なく応募資格があります。
なおグリーンカード抽選プログラムは【出生地主義】となっています。日本人・アメリカ人などの「国籍」ではなく「どこの国で生まれたか」が問われます。
ご心配な方は戸籍にてご自身の出生地をご確認下さい。
※出生国については例外もあります。詳しくはよくある質問「出生国」をご参照ください。
日本の場合最低限「高校の卒業とその卒業証明書が取得できること」
DVプログラムの応募資格についてはグリーンカードジェーピーを始め様々なところで案内されてますが、実際のところをご存知ない方は誤解したまま「学歴要件」を満たしていない応募が未だに可能だと思っているようで、弊社にもDV-2023までには多くの「学歴要件」を満たしていない方から問い合わせや申込みフォームの選択要件を無視した応募がありましたが、DV-2024からはお申込時点でのフィルタリング強化でグリーンカードジェーピーでは「高校を卒業していない」方からの応募は完全に受付の除外としています。
※高校を卒業していなくても「短大卒業」やそれ以上の大学学位を取得しており、卒業証明書を取得できる方は応募帯対象です。
職業要件では事実上応募不可能
インターネット上の情報としては未だにDVプログラムの応募資格や条件の説明で「直近5年間のうち2年以上の職務経験を要する職業に就いていた。」というものがありますが、事実上これは日本では不可能な設定です。ここも以前から国際的に意味合いを誤解している方が多かったのでしょう。詳細は説明しませんがアメリカ国務省はこの誤解した該当者を当選後の手続きで完全排除しています。
▼応募資格について、より詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
DV-2026に応募するために準備するもの
DV-2026の応募に必要な個人情報一覧
- メールアドレス
※「世界的に迷惑メールの対象とならない」かつ「恒久的に利用可能」なアドレスです。詳細については情報盗用防止の為説明しません。 - 氏名(ミドルネームのある場合はその記載日本の出生、戸籍では不要)
- 性別
- 生年月日(西暦)
- 出生地名
- 現在居住している国
- 郵便物受取先住所
- 配偶者情報
- 21歳未満で未婚の子供の情報
※2024年11月時点で21才未満で未婚のお子様がいる場合は、実子・養子・別居・同居・親権の有無に関わらず全て必須です。
該当する全てのお子様の情報と写真提出が求められます。必要な情報と写真が提出されない場合、即失格となります。
デジタル証明写真と厳格な規定
ご自分で申請されていても当選に及ばない方で、グリーンカードジェーピーをご利用いただき当選されたお客様の中にも「今まで落選ばかりだったのは写真に原因があったと痛感しました。」という声を寄せられた方もおられます。
実際にグリーンカードジェーピーのサービス利用で提出された写真に対するNG判定はなんと過去17年間の平均値で約35%もあり、基本的な映り込みの規定も満たしていない場合があるのです。
DVプログラムには特有の応募用デジタル写真規定「構成仕様」「技術仕様」が設定されている
NGの要素は2つあるDVプログラム独自の写真規定の中に特有の技術仕様が含まれており、それを理解して適切な応募写真として使用できる状態まで加工できる方はほぼいません。
国務省の応募サイトもある程度の判定基準を設けてフィルタリング設定されています。しかし基本規定の構成仕様さえも正確に判定していないのが実際のところです。また意図的に規定から外して準備した技術規定の写真でもすり抜けて通過してしまうこともグリーンカードジェーピーは実証実験で把握しています。
ここでは厳格すぎる写真規定の詳細を説明するにはとてもスペースが足りませんから割愛しますが、詳細は下記の2017年から変更されていませんので、気になる方はご確認ください。
※簡単そうに説明しているサイトの情報は無駄なエントリーを誘発しているとしか言いようがありませんので、それらの情報を鵜呑みにしないように注意すべきです。
今とはなっては古いとしかいいようがない、これらの規定はデジタルカメラやスマートフォンの高解像度化が逆に悪影響をもたらすことになりましたが、一般的な情報ではここまで詳しく解説したものは見たことがありません。
グリーンカードジェーピーは100%確実な応募と断言できるのか?
グリーンカードジェーピーでは毎年数千名のDVプログラム応募代行を独自のノウハウを持って専門スタッフが手掛け、またオンラインエントリー開始の当時からシステムは毎年アップデートを重ね続け進化させています。それだけ確実に応募できるように備えています。
取扱い応募数を低く設定するようなこともなければ、応募期間の締め切りギリギリまで受け付けるようなこともしていません。
毎年5月にはすべての応募数に対して当選確認を行っています。今年5月に行われた当選者の確認でも、おそらく世界で一番最初に当選を確認してXやFace Bookで速報しています。
個人ではミスも多く、エラーの発生しやすいアメリカ国務省のシステムまで把握したうえで、お客様には簡単な情報記入と簡単な写真の準備方法をご案内し、どこまでも手軽に簡単に応募していただけるよう、応募フォームも日本語対応で準備し、DVプログムの応募を代行しています。
詳細かつ明瞭にそのポイントを7つのメリットとしてご案内していますので、ご参照ください。
当選実績が可能にするお客様のリアルな声がすべての証です
グリーンカードジェーピーをご利用のお客様からの移住や当選手続レポート、当選者の声、現地での生活体験などにで掲載しています。
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