「面接」というと難しそうな感じがしますが、特に心配する必要はありません。実際には東京にあるアメリカ大使館の窓口に指定書類を提出し、簡単な審査と質問を受けるだけです。

役所の手続なので多くの場合それだけで終わりです。それ自体は数分で終わる程度のものです。

当選者が夫である場合と妻である場合、また独身者の場合とで多少異なります。また担当者によって質問数も違いますが3～5の質問を受ける方が多いようです。下記はよく質問を受ける内容です。ここで英語がわからなくても大丈夫です。そのことを告げれば、ちゃんと日本語対応にも応じてもらえます。

• 学歴について（どこの高校に通ったか）
• 卒業後後何をしたか？（仕事や進学など）
• アメリカに行ってどういう仕事をするのか？
• ２人はご夫婦ですかいつ結婚しましたか？
• 今はどういう仕事をしてますか？

順番待ちの時間のほうが長いくらいで、多くの方が出向かれる前には緊張されていますが、終わってみるとあっけないくらいあっさりとしていた、という感想です。

しかし手続きは思わぬ部分で時間が掛かったりしますので、余裕をもって丸一日をあてるつもりでのぞみましょう。

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